福羅酒造の考え・思い 福羅酒造は平成19年酒造年度から、自家(従業員での)清酒製造に取り組むこととしました。 製造責任者は出雲杜氏組合に所属し、今までの出雲杜氏の流れを継承しながら清酒製造に取り組んでいきます。 仕込みにおいても基本から見直しをかけ、できるところから改善し、『明治時代から引き継がれた伝統の造り』というに恥じない酒造りを目指していきます。 明治の時代から引き継がれた伝統の造りを大切にし、恵まれた大地と水を利用した酒造りを今後も続けて参ります。 特定名称酒には、隣町の三朝町産の若き篤農家と契約栽培で作っている山田錦、町内の契約農家で栽培している酒造好適米の玉栄(たまさかえ)を主に使用しています。 水のきれいなここ山陰ならではの米は、酒造りにひときわ輝きをもたらしてくれます。